将来の洋上での水素生産イメージ図
シアノバクテリア(別名:ラン色細菌、藍藻類)の光合成を利用し、太陽光をエネルギー源とし、水素を一次エネルギーとして、海面に浮遊させたバイオリアクター(生物生産容器:3層のプラスチップから構成される巨大バッグ)中で、大規模生産することを提案し、その実現に必要な技術・研究開発を行っています。





神奈川大学プロジェクト研究所
光合成水素生産研究所


研究所長  井上和仁
       神奈川大学理学部教授
客員教授 櫻井英博(桜井英博
       神奈川大学
       総合理学研究所客員教授
       (早稲田大学名誉教授)
(他)

【連絡先】
〒259-1293
神奈川県平塚市土屋2946
神奈川大学理学部生物科学科
井上研究室 内
Tel 0463-59-4111(内線 井上研究室)
Fax 0463-58--9684

●組織図
●活動日誌
【目標】
研究構想(1)
ホスティング・レンタルサーバー

最終更新日:2012年1月10日


●研究構想
(1)地球温暖化軽減のための基礎技術確立
(2)海面を利用した水素生産の必要性
(3)太陽光エネルギー利用は経済性確保が必要

●研究発表
地球温暖化軽減のための基礎技術確立を目指す

研究開発にあたって・・・

石油などの化石燃料の利用は、排出されるCO²の温室効果によって、地球温暖化、海面上昇、一部地域での自然災害の激甚化などの深刻な環境問題の原因となっています。そのため近年、化石燃料に代替できる再生可能でクリーンなエネルギー源として、光合成微生物が注目されています。
すでに当研究所では、光合成微生物であるシアノバクテリアを遺伝子工学的に改良し、水素発生効率を世界最高水準(太陽光に対する効率1.7%相当)に高めることに成功しました。この研究成果をもとに、光合成を利用したエネルギー生産の実現化に向けた技術開発を目指しています。


プラスチックバッグ内での水素生産概念図


巨大なプラスチックバックを数10~数100k㎡規模で、洋上に浮かべ、水素を生産させ、母船(工船)上で、精製・圧縮してから目的港へ運ぶ。









シアノバクテリアを利用した水素生産は環境に対する負荷が低い

光合成水素生産研究所
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当客員研究員 増川一博士が、JTS「さきがけ」の新規研究者として採択されました。
・募集要項
 「藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創生のための基盤技術の創出」
・採択課題
 「ラン藻類の窒素固定酵素ニトロゲナーゼを利用した水素生産の効率化・高速化」
・タイプ    さきがけ大挑戦型
・参照     神奈川大学プレスリリース


当客員研究員 増川一 博士が、スウェーデン王立科学アカデミーの推薦を得て、日本学術振興会~スウェーデン王立科学アカデミー共催カンファレンス「Capturing the Sun(太陽の光をつかまえる)」~でストックホルムにある、王立科学アカデミー講堂において招聘講演を行いました。
 ・日時   2011年5月
 ・場所   スウェーデン
 ・講演者  増川一 客員研究員